世界のびっくり人間たち ~ハンス・ウルリッヒ・ルーデル~

世界には変わった特技や経歴をもった人たちがたくさんいます。歴史に名を残す人物にも面白い経歴があるものです。そんな経歴を持った人物をご紹介します。



スターリンに名指しで批判された男、ハンス・ウルリッヒ・ルーデル

第二次世界大戦、ドイツはイギリス・アメリカ・ソ連の連合軍と激しい戦いを繰り広げました。そんなソ連兵から恐れられ、スターリンが懸賞金を懸けるほどの人物がいました。それがハンス・ウルリッヒ・ルーデルです。彼の何がそんなにすごいのか、それは彼があまりにもぶっ飛んだ人物だったのです。



世界一?戦車を破壊すること519台!

彼はドイツ空軍のエースパイロットで愛機は37mm対戦車機関砲を付けたJu-87ストゥーカという爆撃機でした。そんな彼の大戦中の生活を一言で言うと「朝起きて牛乳のんで朝飯食って牛乳のんで体操して出撃して昼飯食って牛乳のんで出撃して晩飯食って牛乳のんで出撃してシャワー浴びて寝る」という生活をしていたら出撃回数2350回、戦車519両、装甲車800台、火砲150門以上、装甲列車4両、戦艦1隻撃沈、嚮導駆逐艦1隻、駆逐艦1隻、上陸用舟艇70隻以上、航空機9機という戦績を残すことに。あまりにも戦果が多すぎてヒトラーが気を使って後方勤務にしようとしたらそれを拒否し、あげる勲章がなくなってしまい新しい勲章を作るハメになり勲章をあげようとしたら受け取る条件が「もう二度と後方勤務しろとか言うな」と言うぶっ飛んだものでした。ちなみにこの勲章、12個作ったのですがルーデル以外にもらった人がいません。



被撃墜数も世界一?

ちなみに被撃墜数も比べ物にならないくらい多く、その数なんと30回。落とされるたびに帰ってきたそうです。これは使っていた機体が速度は出ないものの頑丈な作りだったことに助けられたそうです。しかし撃墜されたということは無傷ではすみません。ある時、対空砲に撃墜された彼は後席に座っていた相棒共々重傷を負ってしまいます。がそのまま歩いて基地に帰還、重傷の相棒をベッドからたたき起こして再び出撃します。撃墜からわずか4時間の出来事です。しかし、そんな彼も本当に死にかけたことがあります。例のごとく対空砲に撃墜され、あろうことか左足が吹っ飛んでしまったのです。が、片足が無いのにも関わらず、機体を不時着させ再び基地に帰還。当然のように入院しますが6週間後には義足をつけ現場復帰します。ちなみに、この時書類上は入院中。書類を偽造して出撃していました。

ちなみに彼の戦績は疑わしいという話も。先ほど言ったように病院を脱走して書類偽造してまでして出撃し、だれが壊したかもわからない戦車を増やした挙句、自分が前線に留まるために戦績を過少に報告したり、部下や同僚が休暇をもらえるようにするために自分のスコアを譲っていたりしていました。これが事実だとすると公式戦果よりも多いことになります。そのことを考慮すると戦車だけでも800台撃破したのでは、と言われています。

いかがでしたでしょうか?彼の生涯は嘘ばかりをあげるアンサイクロペディアというサイトでも書かれましたが、あまりにもでたらめじていたため嘘を書くことができない!と言われました。世の中、とんでもない人物がいたものです。




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