超ヘルシーと話題の馬肉を馬肉をさくらに例えるわけとは?と呼ぶのはどうして?

馬肉は主に生で「馬刺し」として食べられることが多い肉です。牛肉や豚肉と違い、馬肉にはO157やカンピロバクターなどが繁殖しにくく、生で食べても食中毒のリスクが小さいため、あらゆる部位が「刺身」で食べられます。馬肉は低カロリーで高たんぱくなため、メタボリックシンドロームの改善にも効果があると言われています。

また、ビタミンやカルシウムなどのミネラル分も豊富で、タテガミの肉「コウネ」にはコラーゲンがたっぷり。アンチエイジングや美肌にも効果があると言われて、健康志向の中高年から、ダイエットに励む若い女性まで幅広く人気を集めています。また、男性の下半身の活力増強にも良いとされ、ED気味の男性にも注目されています。通販で取り寄せて自宅で食べる人も多くなっているそうです。

馬肉は「さくら」に例えられることが多く、「桜肉」とも呼ばれます。その訳はどうしてなのでしょうか? それには、いくつかの説があります。



馬肉をさくらに例えるわけとは?

一番有力な説は、馬肉が「桜色」をしているからだというものです。馬の肉は酸素に触れたときや、鍋で煮込んだりしたときにピンクになるため、「桜肉」と呼ばれるようになったとされています。

また、夏場は草ばかり食べている馬が冬場に穀物を食べて丸々と太るため、桜の季節に一番美味しくなります。桜の季節が馬肉の旬だから、という意味で「桜肉」と呼ばれるとも言われます。

江戸時代には、獣肉を食べることがタブー視される風潮がありました。そのため、肉には「隠語」がつけられるようになったこととも関係しているそうです。



他にもいろんな説があります

千葉県の佐倉(さくら)市には江戸時代に幕府の牧場がありました。そのことから「馬は佐倉」「馬はさくら」となり、「桜肉」と呼ばれるようになったというものもあります。また、詩人で彫刻家の高村光太郎が、詩集「道程」の中で、馬肉を「さくら」と記したことが起源という説もあります。

さらに、江戸時代には西洋から肉食文化が流入し牛肉がブームになりましたが、牛肉の供給不足から、牛鍋屋ではにぎやかしのため馬肉を混ぜて肉の量を増やしたと言われます。そのことから、「牛肉のサクラとしての肉」という意味で、「サクラ肉」と呼ばれたというのも一説です。

馬肉が桜肉と呼ばれる理由にはいろんな説があります。どれが起源かははっきりしませんが、馬肉がヘルシーであることには変わりはありません。健康的なお肉、「馬肉」「馬刺し」をぜひご家庭でも楽しんでみてください。


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