日陰者な植物に勇気をもらう

幸せを呼ぶ四つ葉のクローバーは、実は日陰にたくさん生えています。また、苔は自らの生存のために、あえて日陰を選んで群れています。日陰でたくましく育つ植物から、私たち人間も、生きる勇気をもらいましょう。

植物は、とても強い生き物です。物静かに育ち、花をつけ、そして散っていきます。人や動物に踏まれることがあっても、易々と枯れることはありません。また、日の差さない場所で生きていける種類もいます。日陰に強いクローバーと苔の豆知識を紹介しましょう。

幸せは日陰で見つける

小さい頃に友達と、「幸せを呼ぶ」とされる四つ葉のクローバーを探した経験は、誰にでもあることでしょう。あるいは大人になってから、自分の子どもと一緒に、野原に屈んで探し回ることもあるかもしれません。しかし、なかなか簡単には見つからないものです。それは、ついつい常識的な心理で、日当たりの良い場所を重点的に探してしまうからです。

実は、四つ葉のクローバーは、日当たりのよくない場所に発生する傾向があります。この植物は、きちんと栄養を取るべく(つまり光合成の効率を上げるために)、葉の数を増やそうとするわけです。今度探す機会があれば、ぜひとも日陰を中心に探してみましょう。

ちなみに四つ葉のクローバーが幸運の象徴とされるのにも、きちんとした理由があります。昔のヨーロッパで、四つ葉が十字架を思わせる形をしていることから、尊ばれてきたそうです。簡単には見つからないこともあって、現代まで噂話として残っているようですね。
四つ葉のクローバーに関する詳細はコチラを参照してください⇒http://happy-clover.com/about

苔はどうして??

クローバーやその他の植物を違って、ジメジメとした場所に群れる苔…。これは、一体なぜなのでしょう? 光合成の効率を考えれば、日光の当たるところに生える方が自然です。

実は苔は、一般的な草木と違って葉や幹や枝の区別がなく、花も咲かず、実を付けることもありません。そして、最大の違いは、水を運ぶ仕組みを持たない、ということ。そのため、直接水分を補給できるように、あえてジメジメとしたところに生えるそうです。光合成がどうこう、という話ではなく、まず生存のために日陰を選んでいるのでしょう。
人目に付くことが少ない日陰で強く生きる苔やクローバーからは、何やら元気がもらえます。「誰に評価されることがなくても、自分なりの生き方を通せばいいんだ」…そんな教訓を得られる気がしませんか? すべての日陰者たちに、彼らは勇気を与えてくれます。


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