人間と動物のそっくりな病気

人間とそっくりな病気にかかる哺乳類たち。風邪を引いたり、ガンになったり、EDになったり!? …そういう世話のかかるところも、彼らが愛おしく思える理由なのかもしれません。動物の病気に関するトリビアを紹介します。
動物たち(特に哺乳類の生物)もまた、人間と同じような病気になることがあります。そういうところも、彼らが人間らしく、そして可愛く思える背景になっているのでしょう。

動物だって風邪を引く!?

家で犬や猫を飼っている人は、彼らがくしゃみや咳のようなものをするところを目撃したことがあるでしょう。「風邪でも引いているのかな?」と心配になります。

しかし厳密に言えば、これは「風邪」ではありません。獣医学的には、「呼吸器感染症」と呼ばれるそうです。「風邪」という表現を使わないだけで、症状はほとんど変わりません。
急に寒くなると、人間はよく風邪を引いてしまいます。寒くなることで体力・免疫力が低下して、ウイルスにつけ込まれてしまうわけです。これは、ペットも同じ。犬、猫などの動物たちは、つくづく人間らしい生き物と言えるでしょう。
参考サイト⇒ペットも風邪を引くの?【動物まめ知識】

ガンにだってなる!?

また、動物たちはガンになることもあります。人間も患えば死を覚悟することになりますが、これもまた動物も同じこと。特に体力が低い小さな動物たちは、より人間よりハードな状況に置かれることになります。ペットの体調が露骨に悪ければ、早めに獣医に相談しておいた方がいいでしょう。病状が進み過ぎると、手術すらできなくなることもあります。

ガンは早期発見が重要、というのも、動物と人間の皮肉な共通点と言えます。
ガンの診断・治療技術の向上、腫瘍臨床例の集積と分析、最新情報の収集、新しい治療法の臨床治験、獣医師の教育などを行う学術団体があるくらいです⇒日本獣医がん学会

競走馬に多いED

年を取って勃ちが悪くなってきた…という悩みをお持ちの方もいるでしょう。動物もまた加齢と共に生殖機能は衰えていきます。また、競走馬など激しい活動を行う動物はEDになる可能性が比較的高いと言われています。例えばレース中の事故などで脊椎にダメージを受けると、生殖行為が難しくなってしまうといいます。どうしても繁殖をさせたい場合には人工授精を用いるようです。人間の場合は心理的な満足度やQOLも考慮に入れて治療を行いますから、バイアグラなどの勃起不全治療薬や手術などで対処しますが、動物の場合は効率優先・・・といえるでしょうか。

ペットを飼っていたり、競走馬を所有したりする人にとっては、役立つ豆知識だったかもしれませんね。かかる病気というポイントでも、人間にそっくりな哺乳類たち。もっと手厚く面倒を見てあげなければ、可愛がってあげなければ…と思いませんか?


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